【Git入門】BitbucketのリポジトリにSourcetreeからアクセスする
Bitbucketを使い始めました。
前回、gitコマンドでcloneする方法を試しました。
今回、GUIから確認もできるよう、Sourcetreeをインストールし、設定してみました。
概要
- Sourcetreeインストール
- Sourcetreeの設定
- SSH鍵ペアの生成
- リポジトリ設定の追加
- clone実行
詳細
Sourcetreeのインストール
Sourcetreeの公式サイトからダウンロードします。
2019年1月時点で最新版は3.0.1でした。
macOSのバージョンによって最新版がインストールできない場合は、過去版があります。
https://www.sourcetreeapp.com/download-archives
ダウンロードしたzipを展開し、appファイルをアプリケーションフォルダにコピーし、起動します。
インストールウィザードに沿ってインストールを進めます。アカウントの設定はスキップします。
リポジトリ設定
アプリを起動します。
Sourcetreeの設定
ファイルの保存先はデフォルトでユーザのホームディレクトリ直下となっているので、好みに合わせて任意のディレクトリに変更します。
私は「/Users/{ユーザ名}/git」にしました。
SSH鍵ペアの生成
Bitbucketサーバに接続するために、SSHの鍵ペアを生成します。
詳細は、過去記事を参照してください。
リポジトリ設定の追加
Bitbucketにログインし、リポジトリの画面から「クローンの作成」をクリックし、リポジトリのパスをコピーします。
「git@bitbucket.org:{プロジェクト名}/{リポジトリ名}.git」です。冒頭のgit cloneは不要です。
Sourcetreeアプリで、「新規」->「URLからクローン」をクリックします。
ソースURLに先ほどコピーしたリポジトリパスを貼り付けます。
clone実行
「クローン」ボタンをクリックします。
まとめ
GitのGUIクライアントアプリSourcetreeを使って、Bitbucketに接続しました。