よく忘れるmacOS スクリーンショットのショートカットキー
画面の一部を撮影する場合
macOSで画面の画像を保存する方法は、Shift+Command+4を押します。
任意の領域を対象にする場合は、そのまま十字カーソルをドラッグします。
特定のウィンドウのみ対象とする場合は、スペースキーを押してから対象とするウィンドウを選択します。
画面全体を撮影する場合
画面全体を撮る場合は、Shift+Command+3を押します。
どちらも画像はPNG形式でデスクトップに保存されます。
PNG形式で保存せず、クリップボードに留める場合は、Controlを押しながらクリックします。
ウィンドウの影を含めない場合は、Optionを押しながらクリックします。
Macでスクリーンショットを撮る:https://support.apple.com/ja-jp/HT201361
ウィンドウの影の有無による違い
ウィンドウの影をなしで撮影する場合は、Optionを押しながらクリックしますが、ウィンドウの影とはどのようなものでしょうか。
以下に比較を載せました。左が影なし、右が影ありです。
影ありの方は、影の分だけ画像サイズが大きくなります。
上記はサイトに掲載させる都合上、同じサイズに縮小表示しており、影ありの方が逆に小さく見えています。
影なし:1600x1244 影あり:1824x1468
影が縦横それぞれ224px使用しているということですね。
その他の方法
私は、スクリーンショットのショートカットキーをよく忘れて検索し直したりしています。
特にキー2つがShiftなのか、Controlなのか、Optionなのか、Commandなのか、数字が3か4かわからなくなります。
今回、調べていて気づいたのですが、MojaveからShift+Command+5で撮影用のUIが表示されるようになり、クリック操作でスクリーンショットの撮影ができるようになったようです。
まとめ
画面領域:Shift+Command+4
ウィンドウ:上記に加えスペース
画面全体:Shift+Command+3