VRとりおとし – ボードゲームのVR化
「とりおとし」というボードゲームをVRアプリ化できないか検討しました。
恐らく長い話になると思うので、少しずつ軌跡を記事にしていきます。
原作はこちら:とりおとし
アプリの概要
どのようなゲームにするかを考えます。
仮想空間に部屋があり、そこに人が集まって机の上でボードゲームをするのが、オーソドックスに思いつきます。
現実に模したボードや駒を用意し、それらを動かしながらゲームを進行させるのです。
UI構築
アプリの主なUI部分を作ってみたいと思います。
部屋の作成
部屋は、平面を組み合わせ、表面にテクスチャを貼ればできます。
部屋の外は<a-sky>に画像を貼ります。
床はテクスチャを貼りました。
フリーの素材から探しています。
机の作成
机は円柱4本と薄い(高さの小さい立方体)を使いました。
ゲームボードの作成
高さの小さな直方体に表面にテクスチャを貼りました。
指示カード
とりおとしには指示カードという山札があります。
これはユーザの視点に固定していつでも見えるものにしてみたいです。
その他
実験的に、立方体をオブジェのように置いてみました。
動きをつけるために回転させています。
また、ユーザへのメッセージは、白文字で画面中央に表示しました。
まだ日本語対応できず、アルファベットで表示しています。
恐らく日本語フォントが必要です。
今後、少しずつ改良を加えて行きたいと思います。
GitHubにソースコードを載せました。
実行結果はこちら