micro:bitでLEDを光らせる 杖を振ると流れるようにLEDが光る
杖を振ったら、LEDが流れるように光らせたいと思い、micro:bitを使って作ってみました。
材料
以下の材料を用意しました。
- micro:bit x 2
- LEDテープ
- 乾電池(3本)&電池ボックス
- USBモバイルバッテリー
- ワニ口クリップ x 3
- 広告チラシ(杖の作成用)
LEDテープは、Amazonに売っていたものです。
ALITOVE LEDイルミネーション LEDテープ WS2812B アドレス可能 LEDテープライト 5050 RGB SMD 1 m 60個ピクセル夢色 防水IP67 ホワイトPCB DC 5V (1580円) https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MRQWPZF/
調べてみると、WS2812BとはNeoPixelシリーズだそうで、micro:bitから扱えることがわかりました。
プログラミング
プログラミングは、iPhone版micro:bitアプリを使いました。
恐らく操作はPCブラウザ版のMakeCode Editorとほぼ同じと思います。
NeoPixelは、初期状態でメニューにはなく、歯車アイコン->Extensionsからインストールしました。
Bluetoothのブロックと併用はできないようです。
受信側
送信側
配線
NeoPixelのブロックで端子をP1としているので、micro:bitの1番端子をLEDテープのdata線に繋げます。
(P0をスピーカーに繋いでいるため、P1としました)
LEDテープは5V電源を必要とするので、電池ボックス(4.5V)のプラスとGNDを接続しました。
micro:bitのGNDにも接続します。
モバイルバッテリーはmicro:bitの電源として、USBで接続します。
杖側のmicro:bitは、形状の都合上ボタン電池ホルダーにしました。
広告チラシを丸めて先端に輪ゴムで留めました。
動作結果
魔法の杖のように、楽しく遊べました。